専門的なサポートのご提案
〜具体的にはなにをするの?〜
みなさんは、大学や民間企業のキャリア支援プログラムをご利用されたことはあるでしょうか?
就活のノウハウや、面接のコツなどをわかりやすく教えてもらえることかと思います。
わたしたちはそうしたHow toから少し視点を変え、心理面からみなさんの就職活動を専門的にサポートするために、学生対象のカウンセリグを行っています。
「そうは言っても、カウンセリングって具体的には何をするのか想像がつかない…
大学でやってくれる就職相談となにがちがうの???」
そのようなクライアントさんの疑問にお答えするために、カウンセリングでできることを少しだけお話します。
- 気持ちを吐き出し、整理する
就活をしていたら、傷つくことや、ムッとすることもあるでしょう。
自信をなくしてしまうこともあるかもしれません。
そんなとき、まずは溜まった気持ちをカウンセラーに吐き出してみてください。
受容的な雰囲気のなか、カウンセラーと対話を重ねる過程で、お気持ちが整理されていくことがあるかもしれません。
家族や同級生、先輩などとはまたちがった関係性のカウンセラーだからこそ、気負わず話せることも多いはずですよ。 - 自己分析のお手伝い
就活生の8割がはじめに取り組むという自己分析。
しかしながら自分自身についてひとりで考えるのはなかなか大変なものです。
そこで、カウンセリングでは自己理解を深めることを目的とした回を設け、心理検査を通してエビデンス(科学的根拠)に基づいた自己分析のお手伝いをいたします。 - ロールプレイをする
カウンセリングで行うロールプレイは「面接の練習」ではありません
心理療法の専門技法を用いて、多くの可能性を試し、その後、個人の感覚や社会の問題などをカウンセラーと話し合います。
時には、就職活動で経験されるワンシーンを再現してみます。
例えば、面接場面。学生役だけでなく、面接官役、両親役など、普段と違った様々な視点に立つことで見えてくるものがあるはずです。
そうした気付きは、あなたの就職活動に新たな示唆をもたらすだけでなく、社会を違った目でみる視点も提供してくれることでしょう。
楽しいゲームなどを通して、全員の身体と心と頭を心地よくほぐし、ゆるめるところから始めるので安心して参加していただけますよ。
「戦士の休息」でできることは決してこれだけではありません。
また、これをしなければいけないということもありません。
中心はいつも、「こうなりたい」「こうしたい」というクライアントさんのお気持ちなのです。